速読は本当に可能か

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速読は本当に可能か

[理解力]

速読のやり方について書かれた書籍は本当にたくさんありますが、本を速読で読むことは本当に可能なのでしょうか。

速読では文字は読まない(音声化しない)と言いますが、この意味を理解していないといつまで経っても速読できないと思います。

速読で大切なのは、文字を読むことより、文章の意味を理解しようとする努力が必要だと思います。
速読では意味が理解できないのではないかと心配される方が多いのではないでしょうか。

普通の人が本を普通の読み方で10ページ読んでから、最初のページに書いてあった事を思い出してくださいと質問されると答えられる人は少ないと思います。

普通の読み方でも、文章をしっかりと記憶している訳ではありません(特殊な人を除いて)
では、速読ではどうでしょうか。
速読で読んでも、普通の読み方と同じ程度の内容を記憶しています。
むしろ意味を理解する事に集中している速読の方が内容を記憶している場合が多いと思います。

速読では文字を1文字づつ読む読み方はしません。
ある程度まとまった文章の意味を一気に理解しながら読みます。
なぜそんな器用な事ができるのか不思議に感じるかもしれませんが、人間の脳は必要に応じて脳細胞の繋がりを作り変えてしまう特殊な脳力をもっているのです。

人間の脳はコンピュータと比較される事が多いです。
コンピュータと人の脳が決定的に違うのは、プログラム(ロジック)を変更して常に効率よく作業しようとするのが人間の脳の特徴です。
コンピュータ上で動くプログラムでは自動的組み替えることはできなく、新しいことを効率よく作業することはできません。
人間の脳は常に考えて、新しい作業に慣れていく習性があります。

速読を身に付けるには長期的なトレーニングが必要です。
これは速読を定着させるまで続けなければなりませんが、一度速読が定着すればそのスピードを維持する事は可能です。

 

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